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『戦神~MARS~』第18話

2005年09月11日 18:58

「あんた、俺たちを愛していたか」母親の肖像画に問いかける零。
母親の肖像画を見つめる零は、母親の手が自分の首に向かって伸びてくる錯覚に襲われる。零が持っている母親への印象ってこうなの?母親は自分(零)の存在を消そうとしている様な。。。
キラが見つけた手紙は聖が自殺した日に書いた遺書だった。“手紙に気がついた人物が、零で無い事を望む”と書きながらも、零にあてた聖の遺書。遺書を読むキラ。
聖は、零が聖の死によって罪の意識に苛まれる事を予測していた。零から知らされる以前に、父親の実の子では無いとすでに知っていたと言う。聖の死の真実。聖の中にあった消す事の出来ない邪悪な心。聖は、零に守られる事でその心を零に預け、自分の心のバランスを保っていた。しかし、次第に二人の間に出来たひずみ。自分の心の中にある悪の心の行き場を失う恐怖。聖は、自分の中の悪意を封じ込めるため死を選んだ。自分達二人は、太陽と月のように性質が異なると考えていた聖は、あえて、零の前で飛び降りた。零の心の傷となって、零と共に存在し、その心の傷によって、零が聖の元へやって来る事を望んで。
手紙を読み終え、部屋に響く音に驚くキラ。キラは、そこに聖を感じる。

母親の記憶を思い出せない事に疑問を持ち始める零。不鮮明ながらも、甦るわずかな記憶の中に、心理センターの院長の姿を見つけ、センターを訪れる。「自分たちを産んだ事を後悔したから」。母親が心を病んだ事にも、原因は自分たちの誕生ではと考える零。二人の存在があったから、母親は生きてこられたと話す院長。心を病みながらも、子供を守る事は忘れなかったと言う母親宵子。しかし、その愛し方は尋常ではなかった。他人を信じる事が出来ず、ただただ、自分の腕の中だけに子供を囲い込んでしまい、二人の子供を外の世界に触れさせようとしない。そんな姿を見かねて、父親は宵子を入院させた。入院後も精神病状は悪化し、「お父さんは冷たくて怖い人」だと言っていたという。夫の弟を愛し、弟の子供を産んだ。生まれた子供は、間違いなく宵子にとっては“愛する人の子供”。だけど、暁彦の死。暁彦の死は、夫を裏切った自分への罰だと、心に大きな傷を負ってしまった。二度と愛する人を失いたくない。その不安な気持ちが、過剰なまでに子供を自分の側に抱え込む結果になってしまった。母親が二人を殺そうとした。・・・事実かどうか解らないけれど、動物が外的から子供を守るために、自ら子供を殺す事があると聞いた事があるけど、宵子の子供へ向けられた愛情が、それだったのか。自分が犯した罪の意識に苛まれ、怯え続ける事になってしまった宵子。

零父と話すキラ。
聖は母親似だと話す父親に、思わず「零は父親似?」って、何気に地雷ですが。。。聞いてしまうキラ。相変わらず、大胆発言です。「零は父親似だ」と答える零父。零と聖の実父・暁彦の話しをする零父。暁彦がレース中の事故で死んだと知らされるキラ。二人が弟の子供だと知りながら、自分の子供として育てていかなくてはならない零父の葛藤。

父親が語る妻の話。院長が語る父親と妻の関係。望んでも子供に恵まれる事は無い零父・・・。父親が持つ脆さを、初めて知る零。妻と弟が愛し合って誕生した子供。暁彦を追って自殺してしまった妻。零と聖をLAに行かせたのは、院長の進めだったと知る零。“命には限りがあるけれど、人の心は宇宙のように際限が無い”と話す院長。自分から心を囲う枠を作ってしまうな、ってことだろうか?人の気持ちが見えているつもりでも、本当は心の全て見ることなど出来ない。皆、心の奥深くには、いろんな思いを抱えている。父親にも、いろんな出来事があった。耐え切れないような心の傷を負ったことも。そんな事を表面には出さず、全てを静かに受け入れて、今がある。堂々とした父親の姿に気が着く零。・・・お父さん、かっこ良すぎですわ~。

センターから帰る零を迎えるキラ。今まで知ることが無かった零の事をもっと知って、愛しさがこみ上げて来たーみたいなキラの表情が良かったな。零も、愛し方を間違えるほどに母親から愛され、父親も、母親を愛してたし、自分たちを愛そうとしてくれた事。決して望まれなかったわけでも、疎まれていたわけでもなかった。むしろ、必要とされていた。すっきりした表情。・・・本当にそんな表情に見えるんだよねー。

カウンセリングを受ける牧生。牧生の中の感情を引き出そうと話しを聞く医師。「悲しいって何?」と答える牧生に、青木の名前を出す医師。青木の名前に、牧生は、涙を流す。牧生が涙を流した事が、良い方向へ向かっている、と話す医師。涙を流した自分への医師の反応を思い出し、可笑しそうに笑い飛ばす牧生。ますます狂気を深めてしまった?・・・でも、ここで牧生の両親が亡くなってる事を始めて知りました。

大学へ復学したキラ。そして、零は、父親の事業を継ぐため勉強を始める。猛勉強でついに発熱。。。でも「親父の顔はつぶせない」と頑張る零。気分転換に出た河川敷で、楽しそうにバイクを見つめている零の姿を見るキラ。


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