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『ローズマリー』 3・4話

2005年11月07日 01:08

どんな時でも主婦業に休みは無いのよー。あれだけ片付いていた部屋が、掃除機は出しっぱなしだし、そこここに物が散乱。
突然の癌宣告。自分はどうするべきなのか。ゆっくり心の整理をする暇さえ与えられない。人の気持ちとは無関係に、時間は待っててくれない。いつもの朝の風景のはずなのに、今までと違って見える。枯れかけて、一度は捨ててしまおうとしたローズマリーに、自分を重ねて見てしまうジョンヨン。
<3話>
受け入れ難い事を、自分なりに受け入れたつもりにさせるのは、強がって“平気な振り”をしてみせる事なのかもしれない。少しでも弱音を吐くと、全てが崩れ落ちてしまいそうな不安と恐怖。「今まで何も無かったから大丈夫。子供達を残して死んだりしない。心配しないで」ジョンヨンを心配するジソプに、そう言って、自分を元気付けているように見える。でも、子供を残して死ねないし、子供達を残して入院するという踏ん切りもつかない。夫にも心配かけたくない。出来る事なら、今までのまま、病気の事なんて知らなかったって言って済ませたい・・・って言うのが、正直な気持ちだよね。
枯れかけたローズマリーの苗から、芽を摘んで「生き返るのよ」と語りかけるジョンヨン。いろんなモノの生命が、とても美しくて大切なものに思えてくる。ジョンヨンを説得するジソプに「贅沢もしない。家族の為に無農薬や無添加な食品ばかり選んできた。何が悪くて私が癌なのか」・・・やっと本当の心を口にするジョンヨン。「何も悪く無い」ジョンヨンの言葉を静かに受け入れるジソプの言葉に、やっと手術を受け入れる準備を始めるジョンヨン。だけど、やっぱりヨンドには言い出せないのね。ずるずる延ばすと、余計に言いだす切っ掛けが無くなっちゃうよ。
隣の奥さんの退院の話しを聞くジョンヨン。一瞬、希望を持つジョンヨンだけど、その人の癌は完治は望めないって聞かされて、厳しい現実を知らされるのよね。
で、頼るは義母なんだけど、頼りになりそうだわ。口が悪いのが玉に瑕だけどね。それもストレートで根に持たない人ということなんでしょう。兄嫁が「子供たちの面倒を見る」って言ってくれるけど、自分の夫の看病で身をすり減らした兄嫁に、また同じ事はさせられないから介護人を雇うように言うし、「大したことない」って言うジョンヨンに、ちゃんと病気を受け入れて治療するように言って聞かせるし。ヨンドに言えないでいるジョンヨンを心配して、ヨンドにも話してしまうのよね。自分の息子を病気で亡くしてるから、病気になった本人も、周りの人に気を使わせないように、すごーく気を使ってしまうんだっていう事をよく分かっているから、言わずにはいられないヨンド母。
でも、母親から聞かされたヨンドは、ショックだよね。ジョンヨンの変化を見過ごしてしまった後悔と、ジョンヨンから話して貰えなかった苛立ち。「本当の事を誤魔化して手術室に入ろうとしたのか」って言葉が悲しい。何より、ジョンヨンがそんな病気になったって事を、すぐには受け入れる事が出来ないだろうし。怒って家を飛び出して、またジョンヨンに心配かけてるよー。でも、本当なら、一番に頼ってくれるはずなのに、自分が一番最後に知るなんて、寂しいし、悲しいよね。
何処とも知れずに車を走らせて迷子になっちゃったヨンド。やっと電話が繋がったジョンヨンが、ヨンドに謝って、ヨンドも「俺には他に帰る場所はない」って言うのよね。

ギョンスの父親はやっぱりDVだったのね。子供の頃から父親の暴力に怯えてて、それで今でも情緒不安定だし、男性不信なのね。それを見続けてきたジュノは、ずっとギョンスの事を見守ってるんだね。

<4話>
仕事そっちのけで、病気についての情報集めに励むヨンド。希望の光を見つけたいし、何とかして病気を治したい。
翌朝、ジョンヨンに変わって朝食の準備をするヨンド。でも、今までした事がないから上手く行かない。子供たちにも、「ママは病気だ。自分の事は自分でしろ」ってキツク言っちゃうのよね。子供達には何事も無かったように、手術も静かに済ませたいジョンヨンと、何かしていないと落ち着かないヨンドは、やっぱりぶつかってしまう。「こうなると思ったから言えなかった」というジョンヨンに、「じゃあ、好きにしろ」って、ヨンドーーー!退院してきた隣の奥さんの事を心配するジョンヨンを見て「人の事心配してる場合か」とでも言うような、情けない顔してるし。。。
力入りまくりのヨンドを見かねて「癌は死ぬまでずっと、用心しながら共に生きていくもの。長く付き合う病気だから、初めから頑張らないで、いつものあなたでいて、普段どおりにして欲しい。疲れ果てて私を嫌いにならないように。あなたがいなくなるのは耐えられない」ジョンヨンにそう言われて、仕事に行くけど、やっぱり落ち着かなくて。今度はギョンスや部下に当たっちゃってるよ。。。

入院するジョンヨンに一緒に行きたいという子供達。特にマルはまだまだ小さいもんね。シネも寂しいけどお姉ちゃんだから、マルに言い聞かせようとしてくれて。こんな子供達を見ていたら、やっぱり病気になった自分の運命を恨んでしまう。
ジソプに、シネの出産の時の話しをするジョンヨンが「シネを初めて見た瞬間、この子のためなら命も投げ出せると思った。子供達のために死ぬ覚悟で生きる」って、本当にそうだよ、ジョンヨン。
で、そこに母親と兄嫁と一緒に帰って来たヨンド。早速ジソプと手術の話しをするヨンド母と、兄嫁と話すジョンヨン。
ヨンド一人何も出来なくて、疎外感を感じてしまうのね。

入院前夜、眠れなくて、子育てを終えた二人の未来の生活を話すヨンドとジョンヨン。本当に、二人の先には楽しい未来が待っている、そんな気持ちになってくる。未来の話しをしながら、今までの家族の思い出の写真が写されるのよ。たぶん、それは何気なく撮った写真で、ごく普通の家族の日常で、こんな家族の思い出の写真が、これからもどんどん増えていくだけだと信じていた日の事を思うと、すごく切ない。
ジョンヨンの入院を知ったソクテ。でも、自分が病院へ行くのは・・・って言うので、ギョンスに探りを入れるように頼むのね。地下鉄で行こうとするけど、耐えられず、駅から逃げ出すようにしてタクシーに乗り込むギョンス。ギョンスは、対人恐怖症なの?
病院へ着いたギョンスが見たのは、病院の職員に詰め寄るヨンドの姿。ジョンヨンの為に、出来る事は何でもしてあげたい、でも、何も出来ない。。。だから、見るもの全てに怒りをぶつけてしまうヨンド。「ジョンヨンの気持ちを考えろ」ってヨンドを諌めるジソプに「俺の気持ちは?」って。ジョンヨンの病気をちゃんと受け入れる余裕も無いままに、入院、手術と続くから、何をどうして良いか分からないんだろうけど。このままのヨンドじゃ、ジョンヨンが大変なんじゃないの?ヨンドを支える人がいないと。パニクってるヨンドを見て、ギョンスも声を掛けることが出来ない。ジュノに迎えに来てーって連絡するギョンスだけど、代行運転の仕事が忙しいジュノ。あらら、病院の付き添いのベットで寝ちゃってるよ、この人は。

手術室へ行くジョンヨンを送り出すヨンド。「大丈夫だ。一眠りしてくるだけだ」って。そうよ、ジョンヨンを落ち着かせるようなその言葉を待ってたのよ。手術室の中を運ばれて行く、ジョンヨン目線のカメラが、ジョンヨンの不安をすごく映し出してたわ。不安できょろきょろと見回すけど、結局目を閉じてしまうジョンヨン。
そして、ヨンドはただじっと待つしかなくて。そんな切ない様子のヨンドを見てしまうギョンス。


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